POMO丼
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2010/05/08(土) 20:48 未分類
イタリア旅行③ ~チンクエテッレとポルトヴェーネレ~
ミラノではスリに注意が必要です。

私達は、初日に地下鉄のチケット売り場で戦いましたよ。


地下鉄の1日乗車券を買うために自動販売機に行くとジプシー系の女の子が販売機の横に立って、買う人達の代わりにボタンを押してあげています。

(あ~、これか。)と思い、他の販売機へ。

そこで2人分の乗車券を買おうと設定していたら、ジプシーガールの1人が機械の横にスッと近づいてきました。

母と私はしっかり斜めにかけたバッグのジッパーを握って注意します。

横からボタンを押そうとするので、「NO, Thank you!」と言いますが笑顔で無視。

1人3ユーロ、2人で6ユーロなのですが、小銭が足りず10ユーロ札を警戒しながら挿入したところ、寸前で横からボタンを押してきました。

2人分を勝手に1人分に変更したのです。

これはおつりを獲られる!と思ったそばから、コインがチャランチャランと出てきました。

日本の自販機のおつりが出てくるスペースって指が数本入るぐらいですが、イタリアのそれは、日本のたばこの自動販売機の、たばこが出てくる場所のような大きさがあるのです。

おつりが出てきた瞬間、その子の手が伸びさっとつかみました。

私も同じように取り、おつりの数を確認する前に、その子の手からまず一枚もぎ取りました。

その子は、「あと1枚買わなきゃいけないでしょ。」と言ってきます。

気付かれてないと思っているのか、また次のチケットの設定をしはじめています。

私は、(こいつ、もう一枚持ってるな)と思ったので、もう一度その子の手をつかんで手のひらに隠し持っていたコインを取り返しました。

そして、そこでおつりが7ユーロあることを確認し、他の自販機へ行ってもう一枚買ったのです。



そんな感じが初日にあったぐらいで、後はいたって平和な旅でしたが、注意しておいて損は無いと思います



話を戻しますww 


ホテルからスーツケースを持って目の前のミラノ中央駅へ。

ここから『インターシティ』に乗って3時間ちょいかけて目的地の「ラ・スペツィア駅」へ向かいます。

ミラノ中央駅は巨大で、大きな荷物を持った人達を見るとイヤでもワクワクしてきます。

ミラノ駅ホーム

ボードでプラットフォームを確認し、20番のりばへ。

改札が無いので、チケットを黄色い刻印機でガチャンと刻印します。

これをしないと罰金をとられるようです。



『インターシティ』は1等席、2等席とあります。

1等席の方が少々値段が高いのですが、違いはよくわかりませんw

乗り込んでみると、3人が向かい合ったコンパートメントでした。

席は幅が充分にあり広め。

intercity.jpg こんな感じです。肘掛も出せるしリクライニングもできます。

ホームからスーツケースを引き上げる際、ドアの位置が高くて(こりゃ~大変だぞ)と思った瞬間、イケメンがサッと持ち上げてくれました。

おかんが日本語で「イケメンさん、ありがとうございます~」とお辞儀をするとイケメンスマイル炸裂させておりました。



指定のコンパートメントへ行って初めて、上の写真のようになっていると気付いた私達。

勝手に、一方方向に席が向いている、よくあるシートを想像しており、スーツケースは、入口にあるだろう荷物置き場か足元に置こうと思っていました。

が、こうなると足元に置くというのは、窓側で向かい合うように席を取ったものの、ちょっと迷惑かな?と思い、荷物置き場を探しに行こうとしたら、同じコンパートメントの通路側の向かい合う席にいた、今時の高校生ぐらいの男の子達が声をかけてきました。

日本の男の子のように、ジーパンは腰で履いています

完全にイタリア語なので、はっきり何と言ってるかわかりませんが、「スーツケースを網棚に上げる?」と言っているようです。

え? こんな大きなスーツケースを?

と驚くと、「そうそう、やってあげるよ」とよいしょ~っと上げてくれたのです。

3分の1は飛び出していましたが、網棚に傾斜がついているので落ちてくる事はなさそうです。

お礼を言って、おかんと「優しいね~」と言い合いましたが、

同時に「これ降ろすの…って…」「……なんとかなるかっ!」


残りの席も出発時間までの間に埋まり、出発です!


緑あふれる牧場や、広大な田舎の風景を横目に快適な列車の旅です。

私は途中から読書に入り、おかんは寝始めました。

しばらくしてトンネルに入ると車内は真っ暗。

みんなが「えっ?!」となったので、普段は違うのでしょう。

完全に暗闇です。

隣の男の子たちは、携帯を取り出し入口の方からかざして少し明るくしてくれました。

とはいっても真っ暗ですよw


少ししてトンネルを抜けると「お~っ!」という声が他のコンパートメントからも聞こえてきました。

なんか楽しいなとおかんを見ると、口を開けたままグーグー。

私がそれを見て笑うと、他のみんなも笑います。

男の子達は笑いをこらえようと耐えていましたが、肩が震えていました。



その後も長いのや短いのとたくさんのトンネルを通りぬけて、寝ているおかんを見るたび男の子達の肩が揺れます。

そしてジェノバ近くの長いトンネルを通っている時、とうとう暗闇の中で目を覚ましました。

「どえっ??!!! POMOちゃんっ!! なにっ??」

その瞬間、列車はトンネルから抜け出て、

おかんの起きぬけのびっくりパニック顔を見て、全員爆笑



3時間はあっという間に過ぎ、目的地の「ラ・スペツィア」が近づいてきました。

男の子達がスーツケースを網棚から降ろしてくれたので助かりました。

本当に良い子達でした。

長くなったので、とりあえずこのへんで。








(④に続く・・・のか?)



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イタリア旅行④ ~チンクエテッレとポルトヴェーネレ~ イタリア旅行② ~チンクエテッレとポルトヴェーネレ~
コメント一覧
せぷ
平日だとなかなか感想は書き込めませんが、ちゃんと読んでますよ!
もちろんイタリアに行く機会があれば参考にさせてもらいます。笑。
なので、しっかり最終回まで書いてくださいね♪
URL 【 2010/05/10 20:54 】 編集
pomo
心が折れているのを見透かしたような絶妙なタイミングのコメント、さすがです。ばれてましたw?
ありがとうございます☆
頑張ろうと思います!
URL 【 2010/05/11 21:57 】 編集
 
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